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花嫁とパパ

三浦君、素敵になりました。 ちょっと、かなり頼りない三浦君を演じられたと思うよ。。彼としては、かなりの成長じゃないかなーと(模倣犯を思い出す)。最後のタキシード姿にもうドッキドキでしたよ。素敵だなぁ。身長があるって幸せなことだなぁ~と(そこかよ!)。だってさぁ。。。
 一番の号泣は時任さんが泣いてるところですよ。もちろん、ママからのお手紙を読む。聞く二人の涙が、嗚咽させました。。。そして、披露宴でのギターと歌がなんともダメでした、もうボロボロに泣いちゃった。ストーリーとしてはあーなるだろうとは解っていたけど、やっぱりハッピーエンドはいいもんです。そっそして、できることなら飛行機の席で「え~」「おとうさん!!」と叫ぶところあたりで終わりにして欲しかったりして・・ふふふ。そっそれでこそコメディって感じにしてほしかったな。まぁ、あれでも十分コメディですけどね。

 この3ヶ月三浦君という役を演じられて、3ヶ月間でかなりの成長がみられて、本当にいい経験をしたんじゃないかなぁと思いました。石原さとみちゃんとの雰囲気もよかったし、かなり楽しめたドラマでした。DVD早く出してね、お願いしますよー。フジテレビさん。
 淳之介くん、お疲れ様。 この経験を次に活かしてくださいね。。。

 両親が共働きで教員だったから、生徒に親を取られたような気分で幼少時代をすごし、代わりに叔父と叔母が育ての父、母のようにいろんなことを学ばせてくれました。 自分の結婚式に、母にだけ花束を渡すことはできないし、そもそもお礼を披露宴で述べることは別にルールではないと言われたので、最後に両親へのお礼をいったり、お手紙読んだりは一切しないで・・。列席くださったこと方への感謝だけを言い、披露宴終了後に、両方の母にありがとうとお花を渡し、叔母が涙してくれたのを思い出しました。叔母は、自分の兄弟姉妹を助けるため、一生独身だったので、私たちが子供みたいなものでしたから・・。
 そーんなことを思い出させてくれて、初心に返らせてくれる・・ドラマだったです。
 まぁ、自分がいつまでも自分と自分の親が家族という単位から離れられずに、いろんなことがうまくいかないぐらい・・ファザコン、マザコンなんですけどね。。。いまだに、自分の家族は、実家が家族という単位ですからねぇ。。。
 これだもん、失敗するわけだよな。。ふふふ(ボソ)