Producers観劇【日付詐称】
13日が初日でした。
やっぱり,最初の緊張感を味わいたくて、ラッキーにも取れたので、Mちゃんと観賞した。
OZのときのような、レッドカーペットもなくて・・”ふーん”と思ったら、夜やったらしいじゃん。。ふん!（どうして、初回公演でやらないんだよ。あれはゲネプロか？？（笑）） まぁ、初回でやらなきゃいけないってことでもないから、仕方ない。。かってな期待と我が儘でしたわ。
席は上手の前のほう。前に席がないから、かなりありがたいお席ではあるが、正直、舞台観賞に良い席ではないとしみじみ思う。 青山劇場だったら、やはりE列ーL列ぐらいのセンターブロックで、音響効果や照明効果が全体見渡せるところが最高だよね。
と、贅沢は言っていられません。入れただけありがたい。
舞台は、面白かったです。。。以下ネタバレ
正直、NY版を見ていたので、あまり期待してなかった。だって、あれやら、これやら、あんなことやらの英語で面白い韻を踏んでいたところがどうなるか想像できなかったんだもん。
でも、日本語で違う場面で同じように韻を踏んでいたり、イノと博様のお互いの特徴を活かして、ウィットにとんだジョークが出たり、面白かったです。
岡さんも最高に最高でした。おもしろい・・。ほんとに素敵だわぁ。
イノの留置場でのシーンが圧巻でした。久しぶりに彼のパフォーマンスを見て、鳥肌がたった。（正直、「東亜悲恋」の初日と韓国公演以来かも）。難しい曲と演技を本当に見事に演じていたと思う。
博様もウーラとのシーンや、ちょっと情けない感じの役がとてもよく表現されていて、かなりNY版に近いイメージだと思う。とてもかわいらしいいい感じでした。
ストーリーがしっかりしていて、脚本がきちんとしていて、演出がよいと本当に素敵な素晴らしい舞台ができるんだなぁとしみじみ思った。これなら、後何回かはみたいなぁと思った次第でした。（といっても、いける日があるかは不明なのですが・・）